2017年に殺された宣教師

 2017年に殺された宣教師は全世界で23人。さまざまな国で働く司祭や修道者、信徒でした。

 聖パウロ修道会の週刊誌Famiglia Cristianaによる右のYouTubeビデオはそのうちの3人を紹介しています。最初は、受刑者と貧しい人の権利を擁護する運動で知られていた72歳のフィリピン人司祭。銃をもった四人の男に襲われ殺されました。次は26歳のポーランド人女性。さまざまな国でボランティア活動の経験があり、宣教プロジェクトに参加していました。最後は、ジンバブエの49歳のシスター。ムトコの聖十字架教会の前で祈っている最中に、精神障害のある男に襲われレイプされ殺されました。遺体はダムの水中に浮かんでいたそうです。