パリ・ノートルダム大聖堂

復活祭を前に、信じられないことが起こりました。日本でも各種メディアで報道されていますが、パリのノートルダム大聖堂の火災です。修復中の事故のようですが、専門家によると、こういう古い建築物の修復は危険が伴うとのこと。再建のために、すでに寄付の申し出があり、京都でも金閣寺の住職が仏教会も協力したいと述べているようです。

 動画は、本日4月16日92歳の誕生日を迎えたベネディクト16世の2008年の訪問時のもの。ノートルダム大聖堂の内外の様子を見ることができます。

 下の画像は、消防隊のチャプレンであるフルニエ神父が消失から救った聖遺物の茨の冠。フルニエ神父は、もう2つの聖遺物(イエスのかけられた十字架の一部と使われた釘の1本)と聖体も運び出しました。詳しくはこちら(英語)をご覧下さい。

 

 募金についてはこちら(カトリック中央協議会サイト)をご覧下さい。