毎年10月の最後から2番目の日曜日は世界宣教の日。今年は教皇ベネディクト15世が使徒的書簡「マクシムム・イルド」を公布してからちょうど100年に当たるため、教皇フランシスコは今年10月を「福音宣教のための特別月間」と定めました。世界宣教の日の今年の教皇メッセージはこちらです。
10月1日(火)は、聖フランシスコ・ザビエルとともに宣教の守護聖人とされたリジューの聖テレーズの記念日ですが、バチカンでは教皇フランシスコによって特別月間開始を祝う晩の祈りが捧げられ、イタリアの8つの宣教会が参加します。また、ロザリオの聖母の記念日である10月7日(月)の午後には、ローマのサンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂で福音宣教省のフィローニ大枢機卿によってロザリオの祈りが捧げられ、模様はラジオ・マリアによって全世界に配信されるようです。動画はこちらからアクセス下さい。
日本でもさまざまな動きがあります。司教団の呼びかけはこちらです。東京大司教区菊池功大司教のメッセージはこちらです。オリエンス宗教研究所が刊行する月間誌『福音宣教』10月号は特別月間をテーマとしています。こちらをごらん下さい。
当教会広報部でも以前から月1回のペースで教皇フランシスコ使徒的書簡『福音の喜び』の勉強会を行っています。
特別月間の日曜日と祈りの集いの資料は次の通りです。ご利用下さい。